私は、顾老师のずーと以前の生徒です。でも、あの授業は今でも思い出します。内容がとても素晴らしかったからです。
先生は、適当に生徒が話をするのを許しつつ、また興味深い話で自然と生徒が授業に集中するように配慮してくれます。また、生徒の理解速度にも配慮があり、確認しながらちょうどよいペースで授業をしてくれます。
私が生徒だったときには、授業で4名から8名程度、ほとんどが米国国籍とヨーロッパ人で、授業の合間はずっと英会話。授業中も英語で雑談するものがいたりして、授業よりお友達に会いに来るのが目的か?と思える人々もおり、個人的には授業への集中と効率を妨げる連中と一緒で、困ったものだと思っていました。
このような時でも、先生は淡々と授業を続け、面白い例を取り上げてくれます。ある時北京五輪での中国アスリートの話が出た時には、卓球の愛ちゃんことも取り上げ、中国人ならほとんどが知っている中国で一番有名な日本人だと紹介してくれました。もっとも、ほかの生徒はあっそう!それで?という顔をしていましたが。
現在では、先生は教師としての経験と実績を大いに積んでいます。わたしが生徒だったころに比べれば、はるかに高い教授内容と指導方法で、皆さんを大満足させてくれるものと信じて疑いません。
ぜひ、先生と共に中国語を学びましょう。